どんな子も受け入れます
新たな一歩を、確かな一歩を踏み出しましょう
私たちは、不登校を始めとする「学校」や「社会」に馴染めずに苦悩する若者を、落ちこぼれや弱者としてではなく、「共生・共存」の精神に基づいた、次世代の社会を担う「未来適応者」としての素質を秘めた”優れた若者”であると信じています。不登校の理由は個々によって様々ですが、彼らは本質的に学校に通う目的を見失い、大きくは「何のために生きるのか」と、自身の人生に疑問を抱き、一時的に立ち止まっているだけです。自らの苦悩、思案の末に”人生の意義”を見出せたとき、彼らは必ず動き出します。
人生について苦悩していたり、「人としてどうあるべきか」というような本質的な悩みを持っていたり、人生の意義を求めているならば、ぜひ一度、この塾の門をくぐってみてください。そんな若者一人ひとりの「人生の道」を見つけるサポートを、スタッフ一同、尽力することを約束します。
子どもたちが引きこもる原因は、一般的には3つあると言われています。
- 個人病理説
- 個人の性格や能力に問題がある。
- 家庭病理説
- 両親の在り方や、家庭の乱れが原因である。
- 学校病理説
- 学校の価値の低下や、過度の偏差値教育が原因である。
しかし、二求の塾では、もうひとつの原因社会病理説を唱えています。
つまり「戦後の日本社会の在り方に真因がある」という考えです。
この超過度な競争社会では、あるタイプの子は”適応”できないのです。
人間性が高く、心優しい子どもたちが、立ち止まってしまうのです。

「おっとり、しっとり、ゆったり」とした空気をつくる。
このような心優しい子どもたちが、心からホッとするような空気をつくります。そこには”喜び合うっていいなぁ”という雰囲気があります。これが「空気説」です。このようなタイプの子には、そういう静謐な空気が必要なのです。

苦悩するのは、能力がある証拠。
思春期に立ち止まってぼーっと悩んだり迷ったりするのは、能力が高いからです。それは無意識にしろ「自分の人生の意味を模索している」状態。このような人は人間性が高いのです。
この「人間にとっての根源的な問い」を一緒に考え、「ことばの力」で本当の自分らしい生き方を見つけていきます。

安心できる居場所での信頼できる仲間との交流、対話。
スポーツやアクティビティで身体を動かし、遊びながら学ぶ。
様々なことを感じ、考え、経験することをサポートします。
人生を生きるための「心の力」は、「癒し・遊び・学び」を通して感じることで回復します。
