赤穂トリップ
2019年04月09日 イベント日誌
4月1日(月)に、僕たちは播州赤穂(ばんしゅうあこう)にトリップに行きました。赤穂と言えば、忠義のために戦った赤穂義士ゆかりの地です。昨年の暮れには「忠臣蔵」のドラマを見るクラスがあり、予習をしてからのトリップでした。(ちなみに、この日は新元号の発表で、その話題でも盛り上がりました!)
赤穂についてからは、花岳寺(かがくじ)→赤穂城跡→大石神社の順番で回りました。花岳寺には、赤穂義士たちのお墓が並んでおり、忠義のために命を散らした人たちに思いを馳せながらお参りしました。
赤穂は海産物が美味しく、特に牡蠣(かき)が有名です。牡蠣は普通の物よりも大粒で、触感はぷりぷり、味は癖がなくコクがありました。このランチの最中に新元号「令和」の発表があり、新しい時代が近づいていることを感じました。
大石神社は赤穂城跡内にあり、博物館も併設されていました。博物館の中には、実際に討ち入りの時に使われた刀(かたな)や鎧(よろい)が飾られており、赤穂義士の生きた証を見ました。
たとえ成功したとしても、死が待つ苦行を忠義のために成し遂げた赤穂義士たちの生きざま。新たな時代に入るからこそ、大切な精神です。忘れてはいけない日本の精神をもって次の時代に進みたいと思います。
by S.T.