越前合宿
2018年11月14日 合宿日誌
11月6日(火)から11月9日(金)の3泊4日、越前合宿を行いました。越前合宿とは、元気になるための核心に触れる合宿です。最初に「手記」を通して自分の過去の整理をしました。その後、自らの過去をうちあける「告白会」をし、それぞれの異なった境遇から共通の学びを探しました。この「手記」と「告白会」を通して、本来の自分を模索し、語り合いました。
舞台は福井県の若狭高浜です。3泊4日の間「城山荘(しろやまそう)」という、おだやかな入り江に建てられた宿舎でお世話になりました。日本海で採れた新鮮な海の幸をいただいたり、日本海のゴツゴツとした海岸を散策したりしました。
越前合宿の肝である「告白会」では、不登校という枠に留まらず、告白者の背負っている人生に視点をあてることで、より深く、熱い会になりました。3名の塾生が告白者となり、みんなの前で赤裸々に告白をしました。一人ひとりの言葉に自分を重ね合わせ、元気になるためのヒントを探究しました。
勉強だけでなく、テニスで体を動かしたり、若狭の蘇洞門(そとも)の景観をフェリーで堪能しました。天気も快晴で、のびのびとアクティビティに取り組めました!
この合宿を通して、今の自分から変わるための「気づき」がありました。これからは地に足をつけ、その気づきを大切に育て、それぞれの花を咲かせていきます!
By J.F.