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フルマラソン参加! 塾生インタビュー Vol.1/3

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フルマラソン参加! 塾生インタビュー Vol.1/3

今年は『第9回 神戸マラソン』(11月17日)に2名、『第9回 大阪マラソン』(12月1日)に1名、計3名の塾生が挑戦します。本番を控えた3名の塾生にインタビューを行いました。今回は、これが2度目の神戸マラソン参加となる、藤井貴之君のインタビューです。

カレッジコース「佛教大学」所属
藤井貴之 君(尼崎市出身)

Q:昨年は『第8回 神戸マラソン』を無事完走、今回は2度目のフルマラソン挑戦となりますね! 昨年は塾に通うようになってから1年半という短期間でのフルマラソン挑戦でしたが、その動機は?

藤井:2年前の神戸マラソンで二求の塾のスタッフが完走し、「自分も走りたい!」と思ってトレーニングを始めたことがきっかけです。そこから「自分もマラソンを通して体から健康になり、元気になりたい」と気持ちが強まり、人生初のフルマラソン参加を決意しました。ただし、それまで6年間ひきこもっていたこともあり、当時は塾に通うことだけで疲れていましたので…最初は2km走るだけで精一杯、フルマラソンを走るなど想像もできませんでした。

Q:それまでの6年間のひきこもり生活、どのように過ごしていましたか?

藤井:毎日昼夜逆転で、カーテンも閉め切って、ほとんど部屋から出ませんでした。食事も親とは別々で、父親とは半年会話しない、ということもありました。新聞配達の音で眠りにつき、太陽が頂点に達した頃に起きていました。生きる希望もなく、将来に対する不安から逃げるように、毎日ゲームをして現実逃避をしていました。

6年間のひきこもり後、塾に出てきた当初の藤井君

Q: そこから塾に足を運ぶようになり、心機一転、フルマラソンに参加。間違いなく練習中に苦労もあったかと思いますが…モチベーションはどのように維持していましたか?

藤井:最初は「自分が元気になりたい」という個人の目標しかありませんでしたが、次第に「不登校・ひきこもりのイメージを変えたい!」という想いが自然に湧いてきて、「自分が走ることで人のためになるのかも?」ということがモチベーションになりました。あとは、15ヶ月でフルマラソンを完走できる体力ができたことが、自信にもつながりました。

昨年の神戸マラソンにて

Q:そこから見事完走。神戸新聞のインタビューも受け、素晴らしい走りでした。あれから1年、今年の練習はどうでした?

藤井:今年は一人ではなく、他の塾生と共に参加します。自分一人で走るのではなく、練習から皆と一緒に走ったり、走った記録をマラソンメンバーで共有したりしています。みんなで高め合いながら練習することが、大いに励みになっていますね。が、実は…数週間前、スポーツをしているときに、捻挫をしてしまいました。軽い捻挫だったのでほぼ完治していますが、本番1ヶ月前ということもあり、焦りました。ですが、周りの塾生がサポートしてくれ、応援してくれることが心の支えになっていました。本番は、大丈夫だと思います!

Q:今回のマラソン挑戦で、何か伝えたいメッセージはありますか?

藤井:6年間引きこもったとしても、元気になればフルマラソンを完走できる。人生に深く悩んだからこそ、きっかけさえあれば、前向きにエネルギーが出るのだということを伝えたいです。また今年は2回目の参加ということもあるので、「継続は力なり」という言葉も証明したいです!

Q:ありがとうございました、本番頑張ってください!

藤井:はい、応援よろしくお願いします!

 

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