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フルマラソン参加! 塾生インタビュー Vol.2/3

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フルマラソン参加! 塾生インタビュー Vol.2/3

今年は『第9回 神戸マラソン』(11月17日)に2名、『第9回 大阪マラソン』(12月1日)に1名、計3名の塾生が挑戦します。本番を控えた3名の塾生にインタビューを行いました。今回は神戸マラソンで初のフルマラソン挑戦となる、竹内駿君のインタビューです。

カレッジコース「佛教大学」所属
竹内駿 君(明石市出身)

Q:今回、人生初めてのフルマラソンに挑戦ですね。なぜ、マラソンに挑戦しようと思ったのですか?

竹内:マラソンを走り切ることが、誰かの勇気になればいいと思って挑戦しようと思いました。僕は元々、まったく運動が出来なかったタイプでした。そんな自分がマラソンを走り切ることで、同じように運動が苦手な人に「自分も出来るかもしれない」と思ってもらうことや、「人は変われる」という勇気になればいいなと思ったことが動機です。

Q:「まったく運動が出来なかった」とは、どういうことでしょう?

竹内:中学2年生の時に不登校をして、そこから8年ひきこもっていました。1日中ベッドの上で過ごすこともあり、運動とは縁遠い生活で、体は怠け切っていました。昼夜逆転生活で、寝たいときに寝て、起きたいときに起き、食べたいときに食べる生活でした。人の目が気になって、外に出る機会が少なく、基本は一日中パソコンの前でゲームをしていました。運動をするどころか、外に出ることがほとんどなかったんです。

8年のひきこもり後、塾に出てきた当初の竹内君


Q:
そこからフルマラソン参加まで、どのように変わっていきましたか?

3年前から二求の塾に通うようになり、スポーツに参加したことで、体も気持ちも変わっていきました。塾では「体から元気を目指す」ということでスポーツの時間があり、僕は太っていることがコンプレックスだったので、そこから脱却するために、スポーツの時間に参加することを決めました。

初めは久しぶりの運動でへとへとになって貧血を起こすほどで、1kmを走ることも出来ませんでした。自分の体力のなさに悔しい思いをしましたが、それでも続けていく内にだんだんとスポーツが楽しくなり、少しずつですが、体力が戻っていきました。

Q: マラソンの練習中、苦労したことや、励みになったことは?

竹内:最初はマラソンがしんどいと思っていましたが、その内に楽しくなって、今は走りたいから走っているという感覚です。困ったことは、足を怪我して、途中練習できない期間があったことです。

励みになったことは、周りの皆が一緒に走ってくれたり、励ましの言葉をかけてくれたことです。「一緒に頑張ろう!」というメッセージを感じ、励みになりました。そして始めは1kmも走れなかったところから、5km、10kmと、徐々に距離が伸びていきました。

塾に来た当初は「フルマラソンを走る」という発想すらなかったので、当時の自分では想像もできなかった自分が今あることに、本当に、驚きです。

初のフルマラソン参加に向け、練習中の竹内君

Q:今回のマラソン挑戦で、何か伝えたいメッセージはありますか?

竹内:もし同じように今ひきこもっている人がいるならば、その人にとっての勇気になれればと思っています。3年前の自分は、覇気がなく、運動をする気もなく、ましてやフルマラソンを走ることなんて想像も出来ませんでした。そんな自分でも走れる、変われるんだ、ということを、完走することで証明したいと思います!

Q:ありがとうございました、頑張ってください!

竹内:ありがとうございます!

 

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